GP広島

10月29,30日に開催されたGP広島に参加してきました。
使用デッキは赤単
これにした理由は単に安いからｗ
最初はそんな理由からでしたが使ってみるとこれが意外と自分に合ってる。
どんどん攻めていく感じがなんとも楽しい。
普段レガシーでは石鍛冶バントを使ってますが元々好きなデッキタイプはビートダウン
攻めるデッキは大好きです。

最初に組んだ形はスライ寄りの赤単
チャンドラのフェニックスやオキシド峠の英雄がいたりとよく見かけるタイプ
そのデッキでGPTに挑みましたが結果はなんと1-6
よくここまで負け越したものだと感心しました。
GPTが終わった後赤単を使っていた方と話をしていて
チャンフェニや硫黄の流弾は動きにくいという話から軽い火力を多めにする方向に決定しました。
まぁただ単に僕が相手の方の意見を丸々真似しただけなんですけどね。
その結果できたデッキがこちら

-土地(21)-
山 21

-クリーチャー(14)-
流城の貴族 4
無謀な浮浪者 4
渋面の溶岩使い 2
嵐血の狂戦士 4

-スペル(25)-
はらわた撃ち 4
感電破 4
ショック 2
火葬 4
電位の負荷 4
燃え上がる憤怒の祭殿 4
槌のコス 3

-サイドボード(15)-
ヴァルショクの難民 3
危険なマイア 1
躁の蛮人 3
焼却 2
金屑の嵐 2
四肢切断 2
電弧の痕跡 2

結局このデッキを広島に持ち込みました。
結果は5-3ドロップ
勝ち越せたのはよかったですがどうせなた二日目へ行きたかったですね。
負けたデッキは緑単ケッシグ・青白ビートダウン・緑白ビートダウンだったと思います。
反省点はいろいろありますが一番はサイドボードの選択ミスだったんじゃないかと思います。
具体的にいうとまず《危険なマイア》はいらなかったかなと。
広島へ行く少し前に黒単感染の話を聞いて《ファイレクシアの十字軍》用に追加しました。
《四肢切断》でいいですね、これ。
一応赤単ミラーになったときに《ヴァルショクの難民》も倒せるメリットはあります。
《四肢切断》だと4点ライフが痛いですからね・・・。
次は《焼却》、これは《刃砦の英雄》を倒せるように入れました。
《四肢切断》でいいですね、これ。
でもこれも4点支払がなく使えるので一概には言えないかもしれません。
ただ《呪文すべり》と一緒に並べられると《焼却》より《四肢切断》のほうがいいですね。
《電弧の痕跡》ですが、これも無くてもよかったかもしれません。
たしかに1:2交換を取れる可能性があり便利なのですが、このデッキだとソーサリーであることが足枷に感じられました。
《無謀な浮浪者》を1ターン目にプレイしていて相手ターン後に変身していないとそうそう変身する機会は訪れません。
なので自分のターンになるべく無理のない形で変身させるため火力はインスタントである方が便利でした。
このカード1枚で2体相手のクリーチャーを倒せれば変身より強い動きなのかもしれませんが・・・。

もし組み直すとしたら《危険なマイア》《焼却》《電弧の痕跡》を抜いて《四肢切断》を追加、そしてケッシグ対策に何か入れますね。何かを。
具体的に何がいいのかはよくわかりませんｗ
《魔力のとげ》とかですかね？
クリーチャーを増やし《戦争と平和の剣》《饗宴と飢餓の剣》を入れてみるのもいいかもしれません。
強いかどうかは知りません。

赤単についてのまとめはこんな感じですね。
他にも修正点は山ほどあると思いますが今の僕にはよくわからないです。
今回のGPで初めてスタンダードをある程度まともにやってみましたがなかなか面白かったです。
レガシーとはまったく違う事を実感しました。
機会があればまたやりたいですが多分しばらくやりません。
GP広島のバイヤーブースにてパーツを売ってしまったのでｗ
今後はまたレガシーに戻ろうと思います。
赤単を使ってみて自分がやっぱり前のめりなデッキが好きだということが確認できたので以前から使いたかったZooを組んでみようと思います。